季節は冬ですが、春を思わせるような柔らかな色合いのすだれを見つけました。
鳥取県智頭町のかきもちです。
ここでは、地元のグループ、「那岐特産品開発研究会」のみなさんが、毎年この時期にかきもちを作っています。
黒豆、ゆず、ニンジン、しそ、海苔などが使われていて、とってもカラフル!!
短冊にように切って、もち米の藁で丁寧に編んでいきます。
平均年齢80歳というこのグループ。
毎日顔を合わせて一緒にかきもちをつくる時間が、幸せのひとときなんだそうです。
かきもちを焼いてもらい、私も食べさせてもらいました。
外はカリッで、中とろ~~!!!
それぞれの、味はもちろん、香りが豊かで、大満足でした。