番組審議会 議事録概要

番組審議会報告

第66回日本海テレビ放送視聴者懇談会
第655回日本海テレビ放送番組審議会 議事録概要

(1) 開催日時 2020年11月14日(土) 10時30分~13時00分
(2) 開催場所 松江エクセルホテル東急 2階「オーク」
(3) 出席者 視聴者懇談会は、視聴者の方から日本海テレビの番組に対するご意見・ご感想を伺い、これを放送に反映させることにより、一層の番組向上と地域社会への貢献を図ることを目的として毎年番組審議会主催で実施している。
本年は松江市在住の20歳代から60歳代の男女5名の視聴者の方に出席していただき、「ニュースevery日本海」のキャスターと懇談の後、「ニュースevery日本海」について意見を求めた。その後、引き続き11月度(第655回)番組審議会を「視聴者懇談会を顧みて」の議題で行った。

(4) 第66回視聴者懇談会 「ニュースevery日本海」に対する視聴者からの主な感想・要望
・旬の話題から課題まで幅広い話題を伝えている。
・コロナ禍で頑張っている人を積極的に取り上げて応援している。
・新型コロナウイルスの感染状況を報じる際は、差別意識や偏見を持たないよう呼び掛ける一言があるといいのでは。
・午後7時までの放送時間は働いているため、特に若い人が見る機会が少ない。
・都市部に比べてSNSやアプリの活用が弱いように思う。
・「樗谿(おうちだに)」など鳥取の人は当たり前でも違う地域の人にとっては読みにくい地名もあり、振り仮名があったほうが良い。
(5) 第655回番組審議会「視聴者懇談会を顧みて」 ・視聴者から新型コロナウイルス感染者を気遣う発言を望む提案について、委員からも賛同の声があがった。
・コロナ禍の暗いニュースが多い中で、ほっとするような独自の季節ネタや、日の当たらない部分にスポットライトを当てる番組づくりに今後も期待したい。
・いろいろな働き方や暮らし方をしている人にニュースが届くようにテレビだけでなくアプリの活用など会社で積極的に検討してほしい。
・年齢層や職業などにより番組に対する視点や意見が異なっているため、今回のような視聴者との接点を増やせばファンが増えるのではないか。