イチスペ!

日々の取材を通して山陰と向き合い、その時々の関心事や地域の話題・伝統文化の継承や地域住民の熱い想いなど、硬軟取り混ぜた山陰の今をタイムリーに描きます。
  
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若桜鉄道 19.2キロのローカル線が描く夢
2013-05-26放送

鳥取県東部の八頭町の郡家駅と若桜町の若桜駅を結ぶ全線19.2kmのローカル線・若桜鉄道。沿線の過疎化や車を使う人の増加による利用者の減少が、長年経営を圧迫していました。一時は存続の危機に陥りましたが、沿線に今も残る、昭和の鉄道遺産やSLを観光資源とした独自の魅力づくりで、全国から注目を集める存在になっています。

若桜鉄道が現在、目指しているのはSLを活用した観光列車の運行。

鉄道という財産を地域活性化の起爆剤にしようと奮闘する、小さなローカル鉄道の大きな挑戦に迫ります。