新ふるさと百景

時代の流れとともに消えようとしている“ふるさとの素顔、自然、生活、文化、伝承行事”などを映像遺産として後世に伝えます。
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大山に1000年続く もひとり神事
2019-08-18放送
鳥取県の秀峰大山。この中腹にある大神山神社には1000以上続くといわれる「もひとり神事」があります。夜明け前に頂上にある池の水を汲んでくる神秘の神事です。

毎年7月14、15日に執り行われる大神山神社古式祭は、もひとり神事として広く知られています。神官が、頂上の池の水を神水として神社に持ち帰るというもので、今では大山だけに残っている神事と言われています。両日に行われる神事と、地元の人たちの様子を追いました。