新ふるさと百景

時代の流れとともに消えようとしている“ふるさとの素顔、自然、生活、文化、伝承行事”などを映像遺産として後世に伝えます。
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美は生活の中に~鳥取の民藝~
2018-10-28放送

今、若者を中心に静かな人気となっている民藝。大正の思想家、柳宗悦が民衆的工芸を「民藝」と名付け「美は生活の中にある」と唱えました。

陶芸や木工品など、庶民の生活の中で息づいてきた工芸品。柳宗悦によって民藝と名付けられました。この「用の美」を広く紹介しようとした「民藝運動」に大きく寄与したのが、鳥取市の医師、吉田璋也です。鳥取の職人たちの優れた仕事を発掘し、自らもデザインをし、現在でも作り続けられている工芸品を世に出しました。鳥取の民藝の流れと、現在の職人たちの思いを紹介します。