養殖しているワカメ
板ワカメにも加工される島根半島のワカメ。
島根県内でワカメの養殖に携わる人は昭和40年代は約900件ありましたが、
現在は100件ほどにまで減ってきています。
そんな中、島根町多古でワカメの収穫を手伝わせてもらいました。
10月頃に海中のロープにワカメを種を付けて育て、
2月から4月にかけて収穫は行われます。
指輪に刃物が付いているような専用の道具を使って
船の上に揚げたワカメを切り取っていき、中には人の身長よりも長いものも。
島根町産のワカメは県内のスーパーなどで販売されています。