イチスペ!

日々の取材を通して山陰と向き合い、その時々の関心事や地域の話題・伝統文化の継承や地域住民の熱い想いなど、硬軟取り混ぜた山陰の今をタイムリーに描きます。
  
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線路の先は...山陰ローカル線の行方
2022-11-06放送

全国的に存続が危ぶまれているローカル線。JR西日本は、島根県と広島県を走る観光列車「奥出雲おろち号」の運行終了を発表。また、「奥出雲おろち号」が走る木次線の出雲横田-備後落合間はJR西日本の線区の中で2番目に低い収支率であることを公表した。地域の鉄道を守るために、沿線の住民や自治体の模索が続いている。

一方、鳥取県東部を走る第3セクターの若桜鉄道。年々利用者が減少する中、観光列車としての価値に目を付け、初の黒字化。しかしそんな中直撃したのが新型コロナの流行だった。誘客のための起死回生の取り組みとは?

ナレーション:福谷貞夫・中山紗希(日本海テレビアナウンサー)