好意を持つ女性に待ち伏せなどのつきまとい行為をしたとして、島根県松江市の39歳の男が5月21日、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されました。男は1年前にも、この女性に対する同じ容疑で逮捕されていました。 逮捕されたのは、松江市古志原の無職の男(39)です。警察によりますと、男は去年5月に島根県東部に住む団体職員の30代女性に対し、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されていて、つきまとい行為への禁止命令が出されていました。 しかしながら、5月13日午後4時すぎ、男は女性の職場付近に現れ、事情を知っていた女性の同僚が警察に通報。再び、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたということです。 男と団体職員の女性の間に面識はありましたが、個人的な関係は無かったということです。 男は「間違いありません」などと容疑を認めているということです。