お笑い芸人・ニッチェさんと、障がいについて学ぶため、島根県を巡ってきました！

障がいのある方とどう接すればいいのか？
生き生きと活躍している障がいのある方との出会いや、あいサポートを学ぶ学生との交流を通して理解を深めていきます。

また、私は、盲導犬と共に生活している方たちにもお会いしてきました。

島根ハーネスの会の石田さんと三輪さんです。
たくさんお話しをしたのですが、その中で印象に残ったのが、「盲導犬を見かけたら、"優しい無視"をしてほしい」という言葉です。
盲導犬に声をかけたり、触ったり、じっと見つめたりすると、集中力をそいでしまい、ユーザーの方の危険につながる恐れがあります。
だから、お仕事中の盲導犬は、見守ることが必要です。
一方で、ユーザーの方には、声をかけることが大事です。
直接話しかけることはもちろん、間接的にでも周りの状況を言ってくれるだけでも、あるとないとでは全然違うと三輪さんはおっしゃっていました。

以前、三輪さんが横断歩道で信号待ちをしていて、青信号になった時、
「青信号になったから渡ろうぜ」と友達に言っていた子がいたそうです。
三輪さんは、その一言がとてもありがたかったそうです。

番組の中では、盲導犬をはじめとした補助犬についてもお伝えします！

「ニッチェのしまね旅　出会って知ろう障がいのこと！！」
放送は、明日25日(土)午後2時30分～です。