水面に響く音 湖山池の石がま漁
2015/4/ 5放送

鳥取市の湖山池で、江戸時代から300年以上も受け継がれている伝統の漁「石がま漁」。

フナやコイの習性を巧みに利用し、棒で音をたてながら、7時間以上に及ぶこともあるこの漁は、日本でも唯一の漁法とされています。湖山池の汽水化の影響などにより、漁ができない状況が続いていましたが、今年3年ぶりに復活しました。

時代が変わり、漁自体が衰退していく中、先人たちの知恵と伝統を守ろうとする三津地区の住人たちを追いました。

 
 
太田胃散