スポーツジムでトレーナーのアルバイトをしていた時からの友人の藤本くん。
以前日記でも紹介しましたが、青年海外協力隊の一員としてこの冬アフリカ・ケニアに出発。
出発直前の成田空港から電話をくれました。
先日ケニアにいる藤本くんとメールで久しぶりに連絡をとりました。
ケニアに来て感じたことは?と質問したところ、
「ありすぎます」との答えでした。
この写真では子供が靴を履いていますが、履いていない子供達も多いということ。
メールの返信はこういった内容でした。
ケニアに来てから1番大きな変化は
靴を履かないで歩いている子供達をかわいそうと思わなくなったこと。
なぜなら彼らにとってそれは珍しいことではなく、比較的当たり前のことだから。
ある意味常識みたいなことに対して海外の人たちが悲観的な視点を持つのはどうかなと思い、やめました。
彼らの当たり前、彼らの日常に寄り添いながら生活しています。
ただ私は素足で歩く勇気がないので靴をはいています(笑)
日本とは全く異なる文化の中に身を置き活動を行っている藤本くん。
現地の子供達の笑顔も素敵ですが藤本くんも輝いて見えます。
彼が感じたことを自分自身も吸収していけたらと思います。帰国は2年後。
飲みにいくのが楽しみです。
ここで今日の一言。
「現地で感じることが一番」