アナウンサー日記

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「ドキ☆日本刀」「浦島虎徹10分」
2020年1月10日

初めて日本刀をゼロ距離で鑑賞しました。 

ブログは引き続き

「日本刀 童子切安綱」の特番取材記 Partです。

そろそろ飽きられてくるころかしら(^-^)

 

でも!!!

やめません!!!

放送される今月26日まで続きますからねっ!!




【ドキ☆日本刀を鑑賞してみよう】
さて、訪ねたのは

鳥取市の刀匠 金崎秀壽さん

春日大社で開催中の「最古の日本刀の世界 安綱・古伯耆展」に展示されている
『大山開山1300年祭 記念刀』
を作刀された方なのです!!!

童子切安綱を模して作られた刀✨

現代の刀工 金崎さんによって再現された童子切安綱

平安時代に安綱によって打たれた童子切安綱
同時に見ることができるのはこの展示会ならでは!!
見逃せませんよ~


金崎さんには鍛冶場や
様々な刀を見せていただきました。


 
日本刀はいつもガラスケース越しだったので、
手に持って鑑賞するのは初めて...
とてつもなく緊張しました
((((;;))))

でも、光にかざして刀の角度を変えていくと

ぶわ~~~っと刀文が映りだした時の感動は忘れられません!!!

あの瞬間は私の刀史に深く刻まれました。゚(´`゚)゚。





菊水フォージングさんにもお邪魔しました。
熱した金属を加工し、様々な産業用機械の部品を作っておられる企業。
そのルーツは日本刀の鍛刀技術だそう!

ここで見せていただいたのは
菊水刀✨

旧海軍の士官用軍刀で、
銘には菊水紋✿



豪壮ですなー()




【浦島虎徹は会社から徒歩10分】
日本海テレビからほど近い
渡辺美術館に佇む こちらの刀

浦島虎徹くんです!

鳥取藩池田家ゆかりの脇差。
でも当時の浦島虎徹は行方不明のため......

このような押し型をもとに
金崎さんが作刀されたものです。



彫刻もご自身で彫られたそう
精巧で見ごたえがあります ()


さて次回はいよいよ
春日大社での取材の様子をお伝えしますね (^o^)