年々、夏を待たず、気温の高い日が増えているため鳥取県は4月23日、熱中症の対策会議を開きました。 鳥取県庁で行われた会議には、県の関係部局のほか鳥取地方気象台の関係者など約20人が参加しました。会議では、今年度から新たに「熱中症警戒宣言」を出し、県民に熱中症対策への意識を高めてもらうことを発表。また、関係機関と連携し、冷房設備を完備し誰でも気軽に休憩できる施設「クーリングシェルター」を設置することや啓発チラシを配布することなども確認しました。 鳥取県によりますと、県内では昨年度、熱中症による搬送者は前の年より81人多い645人となり年々その数が増えているため、早めの対策を行うよう、注意を呼び掛けています。
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