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接触事故で発覚 島根県立少年自然の家が所有する軽トラックが車検切れの状態で約半月使用 島根県江津市

島根県江津市にある県立少年自然の家が所有する軽トラックが車検切れの状態で使用されていたことが分かりました。 今回の件は4月16日、県立少年自然の家が所有する軽トラックが敷地内の駐車場で乗用車と接触事故を起こした事で車検の有効期間が3月28日で切れていることが発覚しました。 この軽トラックは2年前に新車で購入したものですが、貨物運送用の4ナンバー登録していたため、車検の有効期限が短くなることに気づかなかったということです。 ※4ナンバー登録の車検有効期間は、新車購入時は2年、その後は1年。5ナンバー登録は新車購入時は3年、その後は2年 軽トラックは、車検切れの状態で約30km業務で走行していたということです。県立少年自然の家の運営を受託している公益財団法人「しまね文化振興財団」は江津警察署に報告し、口頭で注意を受けたということです。 業務を委託している島根県教育委員会は、今後は年2回車の整備状況を現地で確認するなど、再発防止に努めるとしています。

18:37