新ふるさと百景
大庄屋の風格を現代に伝える門脇家住宅
2015/05/31放送
 

鳥取県大山町所子の「門脇家」は、江戸時代の大庄屋の風格を現代に伝える名家。
国の重要文化財に指定されている厚さ1mもある茅葺き屋根の主屋は、太い梁を縦横に高く組上げた構えで他に類を見ない豪壮で合理的な造り。
江戸時代に建てられた鳥取県を代表する大型民家でありながら、改造も少なく保存状態も極めて良い。
5月3日から6日まで今年度唯一となる一般公開が実施され、1000人以上が訪れた。
今の当主は「この家だけではなく地域全体の農村風景や水路など、昔こうだったということを皆さんに知って頂くという事に大きな意味がある」と話している。
大庄屋としての威厳が伝わってくる客間や茶室、雪隠、湯殿など、庭園と調和した住宅内部を紹介する。

 
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