時代の流れとともに消えようとしている“ふるさとの素顔、自然、生活、文化、伝承行事”などを映像遺産として後世に伝えます。
巨大な傘が練り歩く～神事華・出雲市湖陵町～
2019-12-01放送
出雲市湖陵町の佐志武神社の秋祭りに登場する巨大な傘。飾り花で彩られた傘は「神事華（じんじばな）」といわれ、木やり唄とともに町を練り歩きます。
佐志武神社の神事華、今年（2019年）は10月19日・20日の秋祭りに登場しました。重さ200キロ、高さ5メートルにもなり、傘部分の60以上の枝垂れ竹には、1000個以上の飾り花がつけられています。それぞれの地区が作る5つの大傘は、町を練り歩いた後、神社に奉納されます。2か月にわたって町の人たちによって制作される神事華、時代と世代をつなぐものなのです。
ナレーション：定常菜都子（日本海テレビ）
佐志武神社の神事華、今年（2019年）は10月19日・20日の秋祭りに登場しました。重さ200キロ、高さ5メートルにもなり、傘部分の60以上の枝垂れ竹には、1000個以上の飾り花がつけられています。それぞれの地区が作る5つの大傘は、町を練り歩いた後、神社に奉納されます。2か月にわたって町の人たちによって制作される神事華、時代と世代をつなぐものなのです。
ナレーション：定常菜都子（日本海テレビ）
RSS
