《廃油を使ったろうそく作り》

米子市彦名地区チビッ子環境パトロール隊

泳げる中海を取り戻そう!を合言葉に活動する環境保護グループの子供たちが、このほど廃油を使ったろうそく作りを行いました。
このグループは子供たちに水質浄化について考え、行動する大切さを知ってもらおうと1992年(平成4年)に設立されたもので、中海の水質調査やそこに住む生物の観察、それに環境を守るための使用済み割り箸やてんぷら油の回収など様々な活動を続けています。
今回のろうそく作りでは、使われなくなったものが工夫次第で再利用できることを 学びました。
グループ設立から今年で17年目。今ではここでの活動をきっかけに海外の大学などで環境問題を専門に学んでいるかつてのメンバーもいるそうです。今後も熱のこもった活動で地域全体の環境保護活動への取り組みを盛り上げていくことにしています。
(08/06/30 リアルタイム 日本海で放送)