《教室をリサイクル工場に》 

東出雲町立揖屋小学校5年2組

揖屋小学校5年2組は、教室を「リサイクル工場」とし、ゴミとして捨てられていくものにもう一度命を吹き込んで活用しようということを学級会で決めました。国語の学習で『人と「もの」との付き合い方』を学んだことがきっかけでした。 捨てられるはずだったゴミも5年2組のみんなの手にかかればおもちゃなどに変身します。ペットボトルは砂時計に、広告紙はメモ帳に、空き箱はメンコとなり、再び使われました。この取り組みの中では、いきなり「もの」づくりをするのではなく、まず環境学習をしっかりと行い、その上でいろいろな「もの」を作り楽しく使うということを大切にしたそうです。