《泳げる中海を取り戻すためには...》 

彦名地区チビッ子環境パトロール隊

「こどもエコグランプリ」の常連団体・彦名地区チビッ子環境パトロール隊は、「泳げる中海を取り戻すためには」をキーワードに1990年6月に結成され、以来活動に取り組んでいます。『川の水はきれいであるか』『ポイ捨てはないか』などの20のチェック項目を5段階でチェックしていく環境パトロールでは、活動当初の1991年、47点(100点満点中)という低い水準でしたが、2007年以降は80点台にまで上昇し、町内を流れる小川や排水路はたいへんきれいになったそうです。
今年度は、従来から取り組んでいる環境パトロールやめだかの生息調査、使用済み割りばしの回収活動などに加え、DBSクルーズ就航1周年を記念して鳥取県が招待したロシア沿海地方の青少年交流団との環境学習交流も行いました。活動は毎月1回発行される環境新聞「中海」で報告しています。