新ふるさと百景

時代の流れとともに消えようとしている“ふるさとの素顔、自然、生活、文化、伝承行事”などを映像遺産として後世に伝えます。
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投入堂 遥かなる時を越えて ~三朝町・三徳山~
2017-12-24放送
投入堂 かずら坂を登る

鳥取県三朝町の三徳山には、日本一危険な国宝と言われる三佛寺・投入堂があります。1300年を超え、悠久の歴史を今に伝える三徳山の魅力に迫ります。

鳥取県三朝町の三徳山は標高およそ900m、全山が山岳仏教の修験場として1300年以上前から多くの修験者を迎え入れて来ました。三徳山の修験場には、文殊堂、地蔵堂、観音堂などの堂舎が点在し、中でも三佛寺 奥の院・投入堂は標高約470mの断崖絶壁に建てられ、日本一危険な国宝として、また日本最古級の社殿建築として改めてその歴史的価値が注目されています。番組では悠久の歴史を今に伝える三徳山の魅力に迫ります。