2013年10月8日、
鳥取県で手話言語条例が制定されました。
手話を言語として普及させるための条例の制定は、
全国で初めてのことでした。
それから5年が経とうとしています。
制定された経緯、制定後に変わったことなど、手話の現状を追いかけました。
取材には、鳥取県立岩美高等学校の皆さんと
鳥取県立鳥取聾学校の澤田先生が協力してくれました。
生徒たちはなぜ手話を学んでいるのか。
聴覚障がいのある澤田先生は、
どんな気持ちで生徒たちに手話を教えているのか。
鳥取県の歴史を調べる中で手話言語条例制定に興味を持ち、
今回特集を組むことになりました。
手話は手や指を動かすだけではなく、表情や表現力も必要です。
情報を伝えるアナウンサーという仕事をしている私としても、
今回の取材で勉強になることがたくさんありました。
この模様は、今日の午後6時15分からの
ニュースevery日本海内で放送されます。
観ていただけたら嬉しいです。
宜しくお願い致します!