アナウンサー日記

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感謝。
2016年3月28日
日本海テレビに入社して8年、このたび退社し
アナウンサーとして新たな挑戦をすることに決めました。
鳥取・島根の皆さんに取材を通し、アナウンサーとして
人間として育てていただきました。
特にスポーツの分野では、
教え子のように接してくださった指導者の皆さん。
本当に感謝をしています。
高校サッカーでは各学校に大変お世話になりました。
担当した初年度から全国大会に同行した
立正大淞南の南監督にも報告。
あいさつに行ったときにはサプライズがありました。

ユニホームを事前に作っていてくださり、
紅白戦に参加。
1、2年生たちと試合をしたのです。

10分弱の試合を4本。
きつ過ぎて、涙が枯れるほどでした。
そして最後にはセンターサークルに立ち、部員・スタッフ全員に「次に行っても頑張ってください」と
応援歌をうたってもらいました。

立正大淞南では毎年、3年生の送り出しとして紅白戦をします。
まさに同じように送り出しをしてくださいました。
南監督からは「今回は自分たちがサプライズをした。今度は逆の立場でサプライズをして人を喜ばせることをし続けてほしい」とのメッセージをいただきました。
本当に感謝しかありません。

そして初めて私が番組を担当したのがガイナーレ鳥取の応援番組
週刊ガイナーレでした。
選手・サポーターの皆さんと昇格の喜びを味わったこと
降格の涙を流したこと、決して忘れません。
ガイナーレ鳥取のサポーターのみなさん、
最後のご挨拶ができずに大変申し訳ありません。
バードスタジアムで皆さんが作り出す空気感。
大好きでした。

感謝の気持ちを伝えたい方はまだまだたくさんいらっしゃいます。
本当に山陰の皆さんに出会えてよかったです。
山陰の皆さん、どうかお体にお気をつけてお過ごしください。
本当に本当にありがとうございました。

日本海テレビアナウンサー 桑原秀和